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休診日:月曜日午前・木曜・日曜(第2,4,5週)・祝日
滋賀県草津市の歯医者、Sono Dental Clinicおとな&こども歯科、院長の越後です。
今回は、「知覚過敏ってなぜ起こるの?治るの?」についてお話をしていきます。
「冷たい水がしみる」「歯ブラシが当たるとキーンと痛む」
こうした症状があると、「むし歯かも?」と不安になりますよね。
しかし、検査してみるとむし歯ではなく知覚過敏だった、というケースはとても多いです。
知覚過敏は放置すると悪化することもありますが、
正しいケア・歯科医院での治療・予防歯科の視点を取り入れることで、症状を軽減し、再発を防ぐことができます。
この記事では、
・なぜ知覚過敏が起こるのか
・本当に治るのか
・大人だけでなく子どもとの関係
・予防歯科や矯正治療とのつながり
まで、分かりやすく解説していきます。
知覚過敏の正式名称は「象牙質知覚過敏症」です。
歯は外側から、
という三層構造になっています。
通常、エナメル質がしっかりしていれば刺激は神経まで届きません。
しかし、何らかの原因で象牙質が露出すると、冷たい・熱い・甘い・風などの刺激が神経に伝わり、瞬間的な痛みを感じます。
知覚過敏の原因は一つではありません。複数が重なっていることがほとんどです。
ゴシゴシと力強く磨くことで、エナメル質や歯ぐきが削れてしまいます。
無意識の力で歯に負担がかかり、歯の根元にヒビ(アブフラクション)が入ります。
歯周病が進行すると、本来隠れている根の部分が露出します。
炭酸飲料、スポーツドリンク、柑橘類などを頻繁に摂ることで歯が溶けやすくなります。
知覚過敏とむし歯は症状が似ているため、自己判断は危険です。
| 知覚過敏 | 虫歯 |
| 一瞬しみる | 持続的に痛む |
| 刺激がなくなると治まる | 何もしなくても痛む |
| 見た目に変化が少ない | 黒くなる、穴があくなど |
違和感がある場合は、必ず歯科医院で診断を受けましょう。
多くの方が気になるポイントですが、
知覚過敏は「治る・落ち着く」ケースが非常に多いです。
原因を取り除き、歯を守る環境を作ることで、
ことが可能です。
ただし、放置すると慢性化することもあるため、早めの対応が重要です。
歯科医院では症状に応じて以下の治療を行います。
特に噛み合わせの問題は見逃されやすく、改善することで症状が良くなることもあります。
即効性はありませんが、継続することで効果が期待できます。
力を抜き、歯ブラシは鉛筆持ちがおすすめです。
だらだら飲み・食べを避け、摂取後はすぐにうがいをしましょう。
予防歯科では、
を通して、知覚過敏が起こりにくい口腔環境を作ります。
「痛くなってから行く歯医者」ではなく、
「痛くならないために通う歯医者」へ意識を変えることが大切です。
実は、子どもでも知覚過敏のような症状が出ることがあります。
これらが関係していることも多く、小児歯科での早期チェックが重要です。
当院で取り入れているプレオルソは、
子どもの成長を利用して顎のバランスを整えるマウスピース矯正です。
噛み合わせが整うことで、
につながり、将来的な知覚過敏の予防にもなります。
知覚過敏は、
「体質だから仕方ない」
「我慢するしかない」
症状ではありません。
原因を知り、正しく対処し、予防歯科の視点を取り入れることで、
症状は改善し、再発も防ぐことができます。
大人も子どもも、
歯を守る第一歩は「気づいたときに相談すること」です。
気になる症状があれば、ぜひ一度ご相談ください。
あなたとご家族の大切な歯を、長く守るお手伝いができれば幸いです