Orthodontics

Orthodontics 矯正歯科

一生ものの価値
印象をつくる歯並び治療

歯並びは人の印象を大きく左右します。歯並びが美しいだけで、印象は良いものへと変化します。特に歯がよく見える笑顔ではその効果は大きいものです。
歯並び治療は一度してしまえば、一生良い印象を維持できるという価値のある治療と考えています。美しい歯並びを手に入れていただくために、歯、筋肉や骨まで診て適切な治療を計画しています。

不正咬合の種類

歯列矯正が必要な歯並びの乱れにも様々な種類があります。いくつかの症例についてご紹介します。

上顎前突

上顎前突

いわゆる出っ歯。上の歯が下の歯よりも極端に前に出ている状態です。

上下前突

上下前突

上下の前歯が前に傾斜している、また上下顎全体が前に出ている状態です。

反対咬合

反対咬合

上下の咬み合わせが逆になった状態。いわゆる受け口です。

開咬

開咬

前歯の上下方向に隙間ができる咬み合わせ。オープンバイトと呼ばれます。

過蓋咬合

過蓋咬合

奥歯をかみしめた状態で上の前歯が下の前歯に過剰に覆いかぶさる状態です。

叢生

叢生

歯が部分的に重なり合ってしまう凸凹とした歯並びです。

交叉咬合

交叉咬合

上の奥歯が下の奥歯の内側に入ってしまう、歯並びの途中で交叉した状態。

空隙歯列

空隙歯列

すきっ歯と呼ばれる歯並びで、歯と歯の間に隙間がある状態です。

Sono Dental Clinic の矯正治療

透明マウスピース推奨
気づかれずに治療を完結

Sono Dental Clinic では矯正中も見た目に変化がないことで、近年人気となっている透明マウスピースでの矯正を採用しています。
透明であること以外にも、取り外しができるためお手入れが簡単にできるなどメリットが多い矯正治療です。

透明マウスピース推奨 気づかれずに治療を完結

透明マウスピース矯正のPOINT

  1. Point 01
    透明の装置 目立ちづらい

    透明の装置 目立ちづらい

    透明なため、従来の矯正装置のように、
    矯正中に見栄えを損なうことなく治療を完了できます。

  2. Point 02
    素材やわらか 痛みづらい

    素材やわらか 痛みづらい

    たゆむ素材で、締め付けを感じることはありますが痛みが少ないです。

  3. Point 03
    取り外し可能 簡単お手入れ

    取り外し可能 簡単お手入れ

    取り外して洗うことができるため、お手入れも楽で衛生的です。食事中や歯磨きは外して行います。

  4. Point 04
    自分で取り替え 通院回数最小限

    自分で取り替え 通院回数最小限

    少しずつカタチの違うマウスピースを1〜2週間で取り替えて歯を動かします。自身で取り替えるため通院は最小限。

精緻な治療へ繋げる
多角的な検査で治療計画

矯正治療を正確に、また効率的に行うためには、正しい診断が欠かせません。様々な検査を行い、総合的に診断して、何ミリ、どこから動かしていくのかなど治療方針を決定しています。

CT撮影

CT撮影

CT検査はエックス線を使って身体の断面をスライス撮影する検査です。このデータをパソコン上で3次元で表示することができ、様々な角度から口腔内の状態を確認できます。

歯科用レントゲン撮影

歯科用レントゲン撮影

歯並びや骨の状態を2次元で確認します。歯1本1本の状態や親知らずの有無、お子さまの場合はこれから生える永久歯の状態などを確認します。

セファログラム分析

セファログラム分析

矯正歯科では頭部全体の骨格を確認することが大切です。顎大きさや形、その位置関係のバランスなどまで診ることで、咬み合わせまで考えた治療が実現できます。

口腔内スキャン(itero)

口腔内スキャン(itero)

歯並びをスキャンできるスキャナーで短時間で歯を型取りします。治療計画を3Dシミュレーションすることができ、視覚的にどう移動するのか確認することができます。

口腔内撮影

口腔内撮影

口腔内の写真を複数枚撮影します。歯並びを目でしっかりと確認することで、見た目の問題点などを把握します。矯正終了後との変化を追うためにも必要な撮影です。

顔貌撮影

顔貌撮影

笑顔の時の歯や歯茎の見え方や、お顔全体で見たときの口元のバランスを確認します。歯だけを診るのではなくお顔の印象を考えて治療を計画します。

コミュニケーションを重視
寄り添った診療

矯正治療は長期的に行う治療です。そのため、患者さまとの信頼関係を大切にしています。カウンセリングから、毎回の通院時もしっかりとコミュニケーションをとることで、不安なく快適な矯正治療を行えるようにしています。

コミュニケーションを重視 寄り添った診療

  1. 治療説明とヒアリング
    01.カウンセリング
    治療説明とヒアリング

    現状の歯並びを視覚的にチェックします。乱れている箇所を確認し、おおよその治療期間や治療の費用、内容についてご説明します。不安があればお気軽にご質問ください。

  2. お口の現状を正確に把握
    02.矯正検査
    お口の現状を正確に把握

    矯正治療に必要な様々な検査を行います。レントゲンや CT撮影、セファログラム分析といった矯正用のレントゲン撮影など、多角的に口腔内を診ていきます。

  3. 検査結果を元に方針を決定
    03.治療計画
    検査結果を元に方針を決定

    検査結果から診断し、どの歯をどの順番で、どれくらい動かしていくのかを計画。シミュレーションを行なって治療を計画。ご納得いただいてから治療を開始します。

  4. 矯正装置の装着を開始
    04.矯正治療
    矯正装置の装着を開始

    透明マウスピースなどの装置を装着して治療を開始します。透明マウスピース矯正の場合、装着時間をしっかり守ることが大切です。

  5. 治療後のメンテナンス期間
    05.保定期間
    治療後のメンテナンス期間

    矯正治療完了後には長期的に理想の歯並びを維持していただくために、後戻り防止を目的とした保定装置を装着する保定期間を設けています。安定するまでに1〜2年を要します。