Cosmetic Dentistry

健康的で美しい
口元をつくる審美治療

口元の美しさは、顔の印象に大きく影響しています。もともと歯科治療というと、虫歯の治療や口腔内のクリーニングが中心に考えられていましたが、近年では口元を美しく見せることを目的とした治療が増えています。ただ見た目の審美性を高めるだけでなく、機能性の向上と健康にも繋がります。

口元の美しさをつくる4要素

口元の美しさをつくる4要素

透き通る自然な白さ

エイジングや食事で着色した歯を白くし、若々しく爽やかな印象へ導きます。

均一に揃った歯列

歯の生えている向きや角度をきれいに揃えることで、笑顔の魅力がアップします。

並び

左右対称に整った形

事故や疾患で欠けたり、削れたりしてしまった歯を美しい形に整え維持します。

きれいで爽やかな息

口腔内を清潔な状態に保つことで口臭トラブルを防ぎ、爽やかな息を維持します。

におい

理想の口元を実現する
審美的な治療アプローチ

美しい口元を維持するために
健康を考えた審美治療を展開しています。

approach01

歯の白さをあげるホワイトニング※1

食事や加齢などにより着色してしまった歯を医療機関専門のホワイトニング剤を使って安全に白くし、若々しく爽やかな印象をつくります。

歯が黄ばむ原因

外因性変色

外因性変色

食べ物・飲み物による着色

喫煙やコーヒー・ワイン、カレーなどを口にすることで歯の表面に汚れが付着して、黄ばみが起こります。

内因性変色

内因性変色

加齢・抗生物質による黄ばみ

加齢によりエナメル質が薄くなったり、抗生物質により歯の硬組織形成に影響を与えることで変色が起こります。

歯を白くするメカニズム

歯を白くするメカニズム 外因性変色

ホワイトニング剤に含まれる成分で
歯の色素を分解する

歯の表面にホワイトニング剤を塗ることで、そのなかに含まれている成分が徐々に歯の内部まで染み込んでいき、歯そのものの色を決めていてる色素を分解します。色素が減ることで透明感のある白い歯へつながります。

※1 
掲載料金、治療回数、治療期間については患者さまの症状により異なる場合がございます。
ホワイトニング剤の影響で知覚過敏がおこるケースがあります。

Choose your style

ライフスタイルに合わせて
選べるホワイトニングタイプ

当院ではライフスタイルやニーズに合わせて、お一人おひとりに最適なホワイトニング方法をご提案しています。

オフィスホワイトニング

オフィスホワイトニング

当院にて有資格者のプロが施術するため安心安全です。高濃度のホワイトニング剤を使用するため、短期間で効果を実感することができます。

ホームホワイトニング

ホームホワイトニング

自宅にて自分の好きなタイミングでホワイトニングができます。色素の分解が細かいため、色戻りまでの期間が長く色もちがいいです。

デュアルホワイトニング

デュアルホワイトニング

オフィスホワイトニングとホームホワイトニングを併用する方法です。 より短期間での白さアップが期待でき、効果も長持ちしやすいです。

approach02

歯の色を均一に整えるホワイトスポット治療※2

歯にできてしまった白いシミ(ホワイトスポット)を目立たなくし、歯の色を均一に整えます。

ホワイトスポット(白斑・シミ)とは?

ホワイトスポット
(白斑・シミ)とは?

歯の表面にときどき見られる白い斑点(白いシミ)をホワイトスポットといいます。
原因は初期のむし歯、またエナメル質形成不全という、永久歯が顎の骨の中で成長している間に遺伝や乳歯の虫歯、栄養状態などが原因でエナメル質に異常が起こることの2種類であることがほとんどです。

治療法削らない治療を採用

これまでホワイトスポットの治療は、歯を削って詰め物をするというものが主流でしたが歯の表面のエナメル質を削ると、歯は途端に弱くなるというデメリットがありました。当院では、歯を削らなくて良い治療を採用しています。
特殊な樹脂を染み込ませて、ホワイトスポット内部を均質な状態にする治療です。

前処理

前処理

ホワイトスポットの部分に薬剤を塗布し、水洗・乾燥をさせます。

薬剤塗布

薬剤塗布

ホワイトスポット部分に薬剤を塗布します。

光照射

光照射

特殊な光を照射し、重合や硬化へ導きます。
②と③を2回繰り返します。

※2 
掲載料金、治療回数、治療期間については患者さまの症状により異なる場合がございます。
ホワイトニング剤の影響で知覚過敏がおこるケースがあります。

pros and cons

削らないホワイトスポット治療の
メリット&デメリット

メリット
  • 従来の治療のように健康な歯を削らなくて済む。
  • 治療回数が少なく、1回で終わる場合が多い。
  • 治療中の痛みがない。
  • 歯全体に樹脂が浸透した状態となり、むし歯になりづらくなる。
デメリット
  • ほとんど目立たなくなるが、完全には消えない。
  • ホワイトスポットが深い場合や広範囲の場合は適応できないことがある。
  • 術後はホワイトニングの効果が得られなくなるため、ホワイトニング希望の場合は先に済ませておく必要がある。

approach03

歯の形を補うほてつ治療

歯が欠けたり、削れたりした部分を補う治療をほてつ治療といいます。噛み心地や見た目、価格など修復物の素材による違いを考え、最適な治療をご提案します。

ほてつの種類

インレー

インレー

虫歯などで歯を削った際に、歯の欠損部分に入れる詰め物のことです。

クラウン

クラウン

形が大きく壊れた歯や、見た目を改善したい歯に行います。一般的にいう被せ物のことです。

ブリッジ

ブリッジ

抜歯などで歯が無くなった場合に、その両隣の残った歯を土台にして橋を架けるようにして補います。

歯の根を補強するハイブリッドコア 歯の根を補強するハイブリッドコア

歯の根を補強するハイブリッドコア※3

虫歯になった歯や、歯冠部を失ってしまった歯の根部にコアと呼ばれるほてつ物を入れて土台を補強します。金属アレルギーの方でも安心して使用できます。

※3
掲載料金、治療回数、治療期間については患者さまの症状により異なる場合がございます。過度の衝撃で割れる場合があります。

ほてつ治療で使われる素材

ほてつ治療において、ほてつ物の素材は仕上がりに大きく影響します。それぞれの素材の特徴を考え、患者さまと相談しながら治療を進めていきます。

セラミック

セラミック※4

陶器のように硬く、透明感に優れた素材。耐久性にも優れているため、長持ちさせることができます。

ジルコニア

ジルコニア※5

人工ダイヤモンドとも言われ、圧倒的に丈夫な素材。天然歯と見分けがつかないほど審美性にも優れています。

ハイブリッドセラミック

ハイブリッドセラミック※6

レジンにセラミックスの微粒子を練り込んだもの。オールセラミックよりもリーズナブルな価格で治療できます。

ゴールド

ゴールド※7

高精度で適合性が高く、最も虫歯になりにくい素材。強度が高いので耐久性にも優れ長持ちします。

※4.5.6.7 
掲載料金、治療回数、治療期間については患者さまの症状により異なる場合がございます。
過度の衝撃で割れる場合があります。

approach04

歯の並びを整える矯正治療

歯の生えている向きや角度を整え、違和感のない美しい歯並びをつくります。ライフスタイルに寄り添った矯正治療をご提案し、笑顔の魅力を向上させます。

透明マウスピース矯正で歯列を美しく整える

透明マウスピース矯正で
歯列を美しく整える

当院ではマウスピース矯正に対応しています。透明で目立ちにくい矯正装置のため、おとなも人目を気にせず手軽に矯正をはじめられます。着脱可能で歯磨きもしっかりでき、ケアも簡単で衛生的にも安心して治療することができます。

マウスピース矯正のメリット

  • 透明で目立ちにくい

    透明で
    目立ちにくい

  • 取り外しができ衛生的

    取り外しができ衛生的

  • 柔らかい素材で痛くない

    柔らかい素材で
    痛くない

approach05

クリーンな息をつくる口腔内清掃

自分では落としきれない歯と歯の間の汚れや、歯が重なったところなどをプロによる口腔内の清掃できれいにし、プラークコントロールを行います。むし歯などの口腔トラブルを防ぐほか、口臭予防にもつながります。

PMTC(プロフェッショナル クリーニング)

PMTC(プロフェッショナル クリーニング)

専用のブラシや器具を使用して汚れを落とし、歯の表面を磨きながら掃除します。フッ素塗布も行い、むし歯や歯周病に負けない強い歯へ導きます。

エアフロー

エアフロー

専用のパウダーと水を同時噴射する器械を使用し、歯面や歯周ポケットの汚れ、着色やバイ菌の固まりを除去していきます。歯磨きでは取りきれない部分まで清掃できます。

スケーリング

スケーリング

歯の表面にこびり付いて歯ブラシでは除去できない歯石をスケーラーという器具を使って、歯の表面に形成された歯石を除去します。

ルートプレーニング

ルートプレーニング

歯茎に埋まっている歯石を取り除き、歯石が再度付きにくいように滑らかに仕上げます。スケーリング後に続けて行われます。