診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
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9:00 - 12:30 | − | ● | ● | − | ● | ● | ● |
14:30 - 18:00 | ● | ● | ● | − | ● | ○ | − |
休診日:月曜日午前・木曜・日曜(第2,4,5週)・祝日
MFT(口腔筋機能療法)とは、歯列を取り巻く口腔周囲筋の機能を改善する訓練法です。歯並びに関係している舌・唇・頬などの筋力トレーニングを行い、矯正装置を使用して顎骨と歯並びを整えて、成長に沿って正しい口腔環境や顔貌になるように治療します。
鼻呼吸を習慣にする。舌を正しい位置に置く。噛む筋肉を整える。これらは、こどもの口腔機能を正しく成長させるために重要な要素です。顎の骨や口腔周囲筋が正常に発達すると乳歯から永久歯に生え変わるスペースが確保でき、歯並びがキレイに整っていきます。
こどもの成長期は顔貌形成の大切な時期です。正しい咬み合わせで歯の力のかかり方を矯正し、口腔内のトレーニングや小児矯正装置を使用しながら将来の歯並びに備えましょう。
こどもの歯並びにおける不正咬合には様々な種類があります。現状の顎の大きさや不正咬合の種類を見分けて正しい矯正装置を選択し、適切な小児矯正治療を行います。
いわゆる出っ歯。上の歯が下の歯よりも極端に前に出ている状態です。
上下の前歯が前に傾斜している、また上下顎全体が前に出ている状態です。
上下の咬み合わせが逆になった状態。いわゆる受け口です。
前歯の上下方向に隙間ができる咬み合わせ。オープンバイトと呼ばれます。
奥歯をかみしめた状態で上の前歯が下の前歯に過剰に覆いかぶさる状態です。
歯が部分的に重なり合ってしまう凸凹とした歯並びです。
上の奥歯が下の奥歯の内側に入ってしまう、歯並びの途中で交叉した状態。
すきっ歯と呼ばれる歯並びで、歯と歯の間に隙間がある状態です。