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休診日:月曜日午前・木曜・日曜(第2,4,5週)・祝日
滋賀県草津市の歯医者、Sono Dental Clinicおとな&こども歯科、院長の越後です。
今回は、「親知らずは抜くべき?様子見でいい?」についてお話していきます。
親知らずは、必ずしも抜かなければいけない歯ではありません。
しかし実際には、多くの方の親知らずが“抜歯を検討すべき状態”になっているのも事実です。
というのも、親知らずは以下のような特徴があります:
このようなリスクが高いため、多くの場合は“予防的抜歯”が望ましいという結論に至ります。
とはいえ、痛みもなく正常に生えていて機能している親知らずを、無理に抜く必要はありません。
“抜く or 残す”の判断は、精密検査に基づいた歯科医の診断がカギになります。
親知らずは、正式名称を「第三大臼歯(だいさんだいきゅうし)」といい、
大人の奥歯(大臼歯)の中でも一番後ろに位置しています。
通常、上下左右に1本ずつ、合計4本生えるとされていますが、
など、個人差が非常に大きい歯です。
また、「親が知らないうちに生える」=親知らずという名前の通り、
10代後半〜20代前半に生えることが多く、他の歯がすでに完成している口の中に無理やり生えてくるため、
トラブルが起きやすいのです。
以下に当てはまる場合、抜歯を強くおすすめします。
歯ぐきに半分埋まっていたり、横向きに生えていると、
汚れが溜まりやすく、炎症・むし歯の原因になります。
親知らずのせいで、第二大臼歯がむし歯や歯周病になるケースが多くあります。
健康な歯を守るためにも、原因となる親知らずの抜歯が必要です。
一度腫れた親知らずは、何度も再発する傾向があります。
抗生物質や消毒で一時的に治っても、根本原因を取らなければ繰り返します。
矯正やインプラントなどの治療計画に影響する場合、
事前に親知らずを抜いておくことが必要です。
以下の条件に当てはまる場合は、無理に抜かなくても大丈夫です。
とはいえ、「今は問題ない」だけで、将来的にリスクが生まれることも。
定期的なチェックが必要です。
「今は痛くないから…」と放置しがちな親知らずですが、
実は若いうちに抜いた方が圧倒的にリスクが少ないのです。
「痛くなってから」ではなく“痛くなる前に抜く”ことが、トラブルを回避する近道です。
親知らず抜歯は「怖い」「痛い」というイメージを持つ方が多いですが、
適切な技術と診断があれば、想像よりも楽に済むケースが多いです。
※症状や処置内容により変動します。CT撮影が必要な場合は追加費用あり。
当院では、親知らずに関して以下の流れで対応しています。
過去の痛み・腫れ・不快感の有無をチェック。
歯の向き・神経や血管との位置関係を正確に把握します。
「今すぐ抜く」「定期観察」「紹介先での処置」など、最適なプランをご提案。
必要な場合は痛み止め・抗生剤の処方も丁寧に行います。
Q:妊娠中でも抜歯できますか?
A:妊娠初期・後期は避けた方が安全です。
できるだけ妊娠前に抜歯を済ませておくのが理想です。
Q:全身麻酔での抜歯はできますか?
A:通常のケースでは局所麻酔で対応できますが、恐怖心が強い方や難抜歯の場合は、
口腔外科への紹介も可能です。
Q:抜いた後に顔が腫れるのはなぜ?
A:下あごの骨を削った場合、身体の自然な炎症反応として一時的に腫れます。
通常は3日〜1週間程度で治まります。
親知らずは、見えにくく・磨きにくく・トラブルが起きやすい歯です。
痛くなるまで放っておくか、
将来の健康を守るために早めに対策するか。
選ぶのは、あなた自身です。
Sono Dental Clinicでは、“抜く必要があるのかどうか”を正確に診断し、最適なご提案を行います。
「なんとなく気になる」「以前から放置している」そんな方も、お気軽にご相談ください。